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子連れでグアム&パラオへ海外旅行7 パラオ空港からの帰国

今年の夏休みは特典航空券を利用して、5歳2ヶ月と0歳11ヶ月の子供を連れて成田-グアム、パラオに行ってきました。いつもマイルのことを多く記載していますが今回の記事が子供連れで海外旅行を検討されている方、参考になれば幸いです

※このブログではパラオの情報を記載します。

 

今までの旅の内容はこちらに記載してます。

minakiti99.hatenablog.com

パラオのスケジュール】

今回は6,7日目について記載します。

1日目 グアムから移動

2日目 ホテルのプールと海

3日目 ロングビーチ

4日目 またホテルのプールと海

5日目 イルカと泳ぐ &ホテルのプール

6日目 またまたホテルのプールと海     ←ここ

7日目 帰国                                        ←ここ

 

【はじめに】

帰国便が7日目AM2時なので実質、6日目が7月27日~8月4日までの9日間の夏休みの最終日です。

空港へのピックアップが22時30分なので丸々一日遊ぶことができます。

 

【最終日の過ごし方】

特に新しい事もせず、いつものように朝からプールに入り、ゆったりとした時間を過ごしました。

上の子は毎日見ていた魚にも飽きてしまい、海への興味が薄らいでいました。海では安全の為、ライフジャケットを着せていたのですがこれが少し嫌だったようです。

 

下の子も今回の旅で水に慣れ、自分から水に顔をつけれるようになりました。

上のコツが同様に日本に帰ったらスイミングを習わせようか検討中。

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12時にチェックアウトなので一度、部屋でシャワーを浴びて荷物をフロントに預け、ランチに出かけました。

ホテル内にもレストランがありますが水着着用NGや少し品のあるお店なので子連れには敷居が高かったです。

 

日中の外出は日差しが強いので遠出せず、ホテルのすぐ横にあるレストランでビールにナチョスハンバーガーを注文。

上の子供は食べ終わるとすぐに遊びはじめ。気が付くと海外の旅行者と一緒に何かやっていました。子供の順応性って本当にすごい。

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チェックアウトはしていますが宿泊者はプールやシャワールームも利用できるのでまたプールで遊びました。

もちろん、タオルも借りれるので最終日も一日中、ホテルのプールで家族の時間を過ごせました。

下の子も小さく、日本では家族四人でプールに入ることが今までにできなかったので本当に楽しい時間でした。

それにしてもこれだけ毎日プールで遊んでいても飽きなんて単純なのでしょうか。。。

 

【ホテルピックアップまで】

ホテルでのプールを終えて最後の晩餐へ。

今更ですがパラオで夕飯を食べる場合、レストランに連絡すれば送迎が付いてきます。ガイドブックが無くても、言葉が通じなくてもホテルの受付にお願いすれば好みのお店を予約してもらえます。

 

私たちは既にチェックアウトしていましたが問題無く予約を入れていただきました。

最後の晩餐で依頼したのはパラオの郷土料理を食べられるレストラン「モグモグ」。お店は市内なのでホテルからは車で15分ほど。

 

注文したのはお店自慢のカニを使った料理とパラオの郷土料理盛り合わせです。

カニはたくさんの身が入った炒め物で贅沢の極みでした。郷土料理はまずくも無く、美味しくも無く普通。多分、二度と注文することは無いと思います。

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レストランで食事後、ホテルへの送迎もありますがせっかく市内に来たのでお土産を探してみました。

実は最終日を迎えていますお土産は何も購入していなかったのです。

 

嫁や子供はココナッツ入りのクッキーを買っていましたが私はパラオタロイモを使った焼酎を購入しました。

ラベルが日本語なのは日本がこの焼酎を作るための技術を提供しているとのことです。多分、日本人向けのお土産なのかもしれませんね。

 

味は少し甘みが強く個人的にはあまり好みではありませんがパラオタロイモを使っているということで珍しいお土産となりました。

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無事にお土産も購入し、レストランに戻ってからホテルに送迎してもらいました。

ちなみに空港ではお土産を購入するようなお店は無いので必要な方は市内で買いましょう。

また夜のパラオ市内は渋滞がひどく流しのタクシーもほとんどいないので出かけるときは注意が必要です。時間に余裕を見て出かけましょう。

 

ホテルに戻った時点で20時。空港までの送迎ピックアップ22時30分まであと2時間半。

実はホテルにはキッズ向けのプレイルームのほかに卓球やビリヤードが宿泊者は無料で利用できるスペースがあります。

こちらもチェックアウト後も利用ができるので送迎のピックアップまではこちで時間を過ごしました。 

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【ホテルから空港】

空港からホテルの送迎同様、パラオではHISの「空港送迎」を利用しました。

もちろんこちらもポイントが貯まるよう「ポイントタウン」経由で申し込み。

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深夜便の為、子供は二人とも寝てしまっていました。

しかしグアム送迎同様に空港のチェックインや荷物も運んでいただけたのでスムーズンに対応できました。

本当に頼んでよかった。5歳の子供を抱っこしてスーツケースに手荷物は想像しただけでも辛かったです。スーツケースを預けるところまで対応いただけて本当に助かりました。

 

ここまでしていただけてホテルから空港までは移動で約30分。家族4人分で約8,000円はお値打ちです。

余談ですが団体ツアーで参加されていた方々は私たちよりもピックアップが30分も早く、到着は1時間以上も遅かったです。

 

パラオ空港】

上の娘は一日中、プールで遊びギリギリまでキッズルームで遊んでいたのでホテルから空港へのピックアップが来る頃には寝ていました。

この状態でパラオの出国手続きも終えて、出発まで待合室でゆっくり待つことになりました。

 

ちなみに出国手続き後の待合室は空港は立派なバス停といった感じです。

キオスクのようなお店はあるので飲み物やスナック類は購入できますが食事をする場所も無ければ、ステータス会員向けのラウンジもありません。

 

何かを食べようと考えている方は出国手続き前か事前にサンドイッチなどを購入しておきましょう。娘は出発まで椅子でひと眠りです。もちろん機内も。。。

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【グアムでの乗り継ぎ】

パラオから日本に帰国するためにはグアムで乗り継ぎが必要になります。

乗り継ぎ時間は2時間もあるので行きに利用したSFCカードで提示してユナイテッド航空をラウンジを利用しようと考えていましたが予想外の事件が発生。

 

なんと空港内でのトランジットができず、全員グアムへの入国手続きが必要になるんです。荷物のピックアップこそありませんが寝ている子供を連れてグアムでの入国手続きにグアムからの出国手続きをするのは至難の業。

さらに2時間しか無い中で朝の早い便でしたら大行列ができていました。

 

なんとか飛行機には間に合いましたがSFCカードを使ってラウンジでゆっくりなどできず、あわただしい乗り継ぎとなりました。

とても写真を撮るほどの余裕が無く、文字だけになってしまったのが残念です。

 

【帰国】 
久しぶりの日本。パラオではインターネット環境が悪く使う気になれず、数日ぶりに日本の情報やメール、LINEなどの見ることができました。
一番のニュースは私たちの住む町、東京のトップが小池さんに代わっていたことです。
 
帰国してすぐに考えたことはソラチカルートで簡単にマイルが貯まるので早くも来年の夏休みについて考え始めました。
 
今回の旅行を参考に乗り換えがない、ビーチリゾートを検討中。
 
【おまけ】
バナナマンが司会を務める大好きなテレビ番組「YOUは何しに日本へ?」の取材陣に遭遇しました。
このような地道な取材活動を経て、あの楽しい番組になっているんですね。

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【まとめ】
・子連れ海外旅行はワンランク上のホテルを選ぶ
・ピックアップは予約必須
・可能であれば子連れ海外旅行では早朝や深夜のフライトは避ける
・当日乗り継ぎが無いスケジュールや目的地を選ぶ
・使ったマイル75,000。(1人25,000マイル)
・使ったお金約30万円。(1人10万円)
 
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