はじめに
2017年のGWではJALの上級会員:JGCを目指して東京-ブリスベン-シンガポール-東京と旅しましたが今年、2018年は取得したJALダイヤモンド(ワンワールドのエメラル)を所有した私(旦那)がマレーシア航空(ワンワールド)を利用してGWにクアラルンプールとコタキナバルに家族で遊びに行ったお話です。
この記事が子連れで旅行を計画している人やJGCカードを取得済/取得予定の方の参考になれば幸いです。
ちなみに夫婦:40代 子供の年齢は長女:6歳 長男:2歳です。(2018年GW)
なぜマレーシアなのか?
我が家の家族旅行の行先で重要視しているのは以下の項目です。
例外もありますが今までの家族旅行もその条件を満たした旅先を選んでいました。
- プールや海など子供が遊べる国(年中暖かい)
- 時差が無く、治安がいい(マレーシア時差2時間)
- コストはできるだけ抑えたい
- 行ったことが無い国や場所
上記を考慮し、嫁と緻密?な相談を繰り広げて2018年のGWはマレーシアのコタキナバルに決まりました。
マレーシア滞在のスケジュール
1日目 ←ここのお話
移動:成田-クアラルンプール
2日目
クアラルンプール
ホテル隣接のプール施設を満喫
3日目
AM:KULのホテルプールを満喫
PM:コタキナバル(ボルネオ島)へ
4日目
コタキナバルの水上コテージ
サルと格闘
5日目
コタキナバルの水上コテージ
シーカヤックやホテルのプール
6日目
コタキナバルの水上コテージから本島へ
7日目
コタキナバル(ボルネオ)
プールを満喫
8日目
コタキナバル
9日目
プールを堪能してコタキナバル空港へ
10日目
帰国
チェックイン(搭乗手続き)
JALのダイヤモンド会員の私ですがマレーシア航空が所属するワンワールドのエメラルド会員になるため、マレーシア航空を利用する時でも上級会員の待遇が受けられます。
またJALのサファイア、エメラルド会員の場合も同様の以下のワンワールドステータスを持っているため、それぞれの特典を受けることが可能です。
今回はGWの混雑するチェックインで上級会員の特典を使って混雑が無い、ビジネスクラスチェックインカウンターを利用させていただきました。
小さいお子様と一緒の旅行の場合、このような待ち時間が少ないサービスは本当に助かります。
セキュリティチェック(手荷物検査)
GWの繁忙期、当然ですがセキュリティチェックにも大行列。
実はこちらの大行列でもJALの上級会員の資格が役に立つんです。それはファーストクラスやビジネスクラス、特定航空会社の上級会員は一般セキュリティレーンとは別に優先セキュリティレーンがあるんです。
しかしGW初日はそんなに甘くありませんでした。
優先セキュリティレーンも一般セキュリティレーンと同等レベルの大行列。この日は気持ち空いていると思った一般レーンにならんで手続きを行いました。
写真はありませんが出国手続き後、JALの上級会員:JGCカードの力を発揮してサクララウンジに利用しました。通常は同行者1名まではラウンジ利用が可能なのですが嫁も家族カードでJGCを所有しているため、家族4人でサクララウンジが利用可能なんです。
サクララウンジにはキッズルームがあるので搭乗時刻まではこちらで待機。このような混雑している時期に子供が自由に遊べるスペースがあるのは本当に助かります。
ちなみにこの日はGWの初日と言う事でサクララウンジ内の食事コーナーには大行列ができており、有名なJALカレーはお預けとなりました。
お腹が空いていた私はこっそり一人でファーストクラスラウンジに移動して、お寿司職人が握る本格的なお寿司をいただいていました。
実はダイヤモンド会員になって初めの成田空港利用となりましたがこのような美味しいお寿司が食べられるなら成田空港の利用もありだと考えさせられる一品でした。
JALの上級会員になって本当によかった
マレーシア航空機内
機内はこれと言って変なところも無く、家族四人が快適に成田からクアラルンプールまで移動することでできました。もう少し日本語字幕の映画を増やしてもらてると嬉しいですが。。。
2歳の長男にはビジネスクラスと同じくらいの広さがあったかな?快適にkidsチャンネルに集中しています。
子連れで旅行に行く場合、フライトの時間とかも気になりますよね。
成田ークアラルンプールは10:30発で16:30着と子供たちの活動時間。
機内食を食べたらちょうど寝てくれたのであまり負担の無く、快適な空の旅でした。
空港からホテルまでの移動
実は今回予約したクアラルンプールのホテル:サンウェイ リゾート ホテル & スパ (Sunway Resort Hotel & Spa) ですがクアラルンプール市内から外れた郊外にあるため、電車などの交通手段がありません。その為、車で約40分ほど移動する必要があります。
当初は使い慣れたUBERを利用しようと思いましたが2018年4月から東南アジアでUBERがGRABに買収され、利用できない状況でした。
その為、今回はGRABを利用せず、港タクシーを利用してホテルまで移動。
料金は約3,000円ほどでした。
ホテル:サンウェイ リゾート ホテル & スパ (Sunway Resort Hotel & Spa)
SPGやマリオット、IHGなどのホテルチェーンには所属しておりませんが隣にプールと動物園、遊園地を楽しめるSunway Lagoon(サンウェイ ラグーン)という施設に超大型ショッピングモールが併設している。。。
とても
とてもとても
とてもとてもとても
便利なホテルになります。
そのような施設が多いためかホテルも負けないよう非常にゴージャスなインテリアやツタンカーメンや巨大な像などのオブジェが並んでいます。
お部屋
部屋はクイーンサイズのダブル。決して広いとは言えませんが大人2人に6歳の長女、2歳の長男が泊まるには十分なお部屋です。
市内であればマリオットやSPGなどの有名なホテルがありましたが今回はプールを最優先として、こちらのホテルを予約しました。
ホテル入り口のゴージャスさを見た長女は「部屋は普通だね」と明言を残すほど普通の部屋でした。
夕食はホテル横のショッピングモールへ
ホテルに隣接するショッピングモールですが規模は日本にある郊外のアウトレットモールほどはあるのですべてのお店を見て回るには1日では足りないです。
お店もファッションからインテリア、マッサージにレストラン、イオンに遊園地とすべてのここで完結するほど種類があります。
ホテルから近いショッピングモールでは南国のマレーシアでは驚きのスケートリンクまで完備されています。
こちらは一般開放されており、道具をレンタルすれば誰でも遊べるようです。ただし、21時前後からアイスホッケーの試合が開催されるため、一般開放は20時までのようです。
レストランもマレーシアからイタリアン、中華、台湾、インド、和食、シンガポール、コリアン、ファストフードとなんでも食べられるのでお子様の食事を気にすることはありません。
今回、利用した台湾料理のお店ですが料理のお値段は1品400円~1,000円くらいとローカルのレストランと比べると倍くらい印象でしたが店内は非常に清潔感があり、大満足です。
注文したのは牛肉炒め、空心菜、チーズボール、ラーメンなど大人はお酒のおつまみ。子供たちは自分が好きな飲み物や食べ物を長女が英語で注文。 (何とかなりますね)
どんなドリンクを注文したかはわかりませんがマレーシア初日。無事に乾杯と夕食を時間を迎えることができました。
メニューは日本語も記載もありましたが「ライス イン 炒飯」など驚かされる事ありますが英語と中国語を同時に読んで予測すればなんとなくイメージはできます。
マレーシア初日になぜか子供たちが台湾料理を選んだのか?
理由を聞いたら店頭メニューにあった台湾かき氷が食べたかったというまさかの回答でした。
食後に念願のかき氷を食べた長男は喜びの舞い。
普段はとてもおとなしい長男ですが外国では性格が変わるようですww
ひょっとすると子供たちの本来の姿に気が付いていなかったのか。。。
食後は遊園地
夕食で台湾料理を食べた後はお酒にお菓子、ュースなどの買い出しです。
とても便利で夕飯を食べたレストランの1階にスーパーがあったため私は買い物。
子供達は買い物中にスーパーの前にあった遊園地で 好きなアトラクションを選び遊んでいました。
遊び方は受付でSUICAのようなチャージ式のカードをもらい、チャージして各アトラクションで支払います。
チャージ式のカードはデポジットが含まれているので帰るときは受付で返却が必要となります。
こうしてマレーシア初日は盛りだくさんなイベントをクリアして終わりました。
ショッピングモールからホテルまでは室内通路を歩いて5分程度。屋根もあるので雨の日でも問題無く、移動ができます。
宿泊費
今回、宿泊したホテルですが大人2名 子供2名 クイーンベッド×2 朝食付きで一泊15,000円となりました。
クアラルンプールのお宿は本当に安くて助かります。
予約した時はキングサイズベッド+エクストラベッドの予定でしたがエクスペディアの予約で部屋がアップグレードされたようです。
まとめ
- フライトの疲れも無く、子供たちは元気に一日中遊べる
- 家族旅行で家族のコミュニケーションが増える
- ホテルはゴージャスだったが部屋は普通
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